・・・・・・・・ Days of Khonkaen ・・・
★コーンケーンな日々★
ぴっぱらボランティアメンバーによるコーンケーン在住体験記
・・・不定期連載・・・
〜〜〜 コーンケーンな日々(その2)〜〜〜
〜YOKO〜
写真右側:白く見えるお宅にお世話になりました。

 はじめアパートに住んでいた私は、その後友人の家の近所の家に間借りをして住むこととなりました。家賃は500バーツ(当時のレートで2000円くらい。バンコクに住んでいた頃には考えられないほどの格安物件です。けれどタイ人だったらもっと安いところに住めると言われましたが)。友人の家にも近くなったことだし、めでたしめでたし。のはずが……。

 朝からボリュームいっぱいの音楽。防音設備のない家にまったくプライバシーのない生活がはじまったのです。朝ご飯にマーマ(インスタントラーメン)を食べていればどこからともなく大家さんが現れ、「ヨウコ健康によくない。」と山盛りのご飯。日本の音楽をきいていれば「ヨウコ私に貸して。」と近所の人。買い物から帰れば大家さんの娘が「ヨウコ何を買ったの? その洗顔料はお肌にいいの?」と袋の中のものをチェック! どこにでかけるにも近所の人の目!目!ほとほとそんな生活にも嫌気がさし、しばしば日本語でブツブツいうようになってしまいました。(笑)

お世話になった大家さんと。(右端が著者)

 そんなふうに近所の人たちとの密着した生活の中で私は自分自身が出すごみの多さにびっくりしました。タイ人はほとんどごみは出しません。生ごみは土に。紙は裏まで使用した後にさらに袋などの活用。またすべてにおいて水を使う量がみんなよりはるかに多いことにもとても驚きました。水浴びにしろ、食器を洗うにしろ水をジャージャー。タイの人たちはパシャパシャ。そんなときふと日本という国を思うのでした。

 そして、この密着した生活地域で自分がどれほど安全というものをもらっていたのか。後になればなるほど知ることになるのでした。また日本からの電話に一生懸命大家さん一家が日本語を勉強して対応してくれたことを、帰国してから家族から教えられ、感謝するのでした。

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